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WEBサービスの企画・運営で学んだ事

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はじめましてm.morです。
私は弊社が運営するWEBサービスの「BookDAQ」の企画・開発に携わっています。
個人的な感想も混じってますが、BookDAQの企画・開発を通じて感じた「WEBサービスを新規に立ち上げる際に感じた事」をまとめてみます。

■サービスの伝達経路

サービスの伝達経路は色々考えられますが、BookDAQが利用した経路を挙げます。
プレスリリースなど意図的に情報を出した場合もありますが、ソーシャルサービスやネット掲示板などユーザ主体で自発的に広がった部分もあります。

  • プレスリリース
  • パンフレット
  • ブログ
  • SNS
  • 知人に教える
  • 他のソーシャルブックマーク
  • ネット掲示板

■ユーザからの要望

ユーザからの問い合わせで多かったものです。
とくに「1.」はリリース直後、安定稼動後に関係なく届きます。
BookDAQの場合は直接データベースを操作して登録完了処理をしました。

  1. 仮登録メールが届かない
  2. スパム対策要望
  3. 不具合報告
  4. 機能要望
  5. クレーム 例)登録した覚えが無いのにメールが来た、など

■陥りやすい罠

サービスの趣旨を変えない。
数ヶ月同じ開発をしていると、最初の趣旨に自信が無くなってきます。
または、ユーザや社内からの要望で説得されてしまう場合があるので、最初の意向をぼかさないことが重要です。
いいアイデアはそれ自体でサービス化を考えるべきだと思います。
他の面白いサービスの機能を取り込みたくなる。
面白いサービスを取り込んで、さらにいいサービスを提供したくなりますが、取り込みすぎるとメインサービスがぼやけてユーザにとって良く分からないサービスになってしまいます。
また、覚える操作や機能が多くなると、高いユーザレベルを要求を求めることになり、ライトユーザを逃がしてしまいます。
アイデアを出すことも必要だが、不要機能は削除する勇気も必要。
不要機能、またはほとんど使われない機能はシステムを複雑にします。
サービスはどんどん改善されるべきなので、不要なものは早めに判断すべきです。

■スパムについて

ソーシャルブックマークはSEOに有効とされているため、スパム投稿が多いです。
BookDAQではスパマーの可能性のあるユーザに対して、アカウント凍結という手段で対応していました。
ですが、スパムと判定する方法が難しいのでシステムに対策を組み込むことが難しいです。
スパマーかどうかの判断も、ユーザからの報告と運営の手動チェックのみです。

※ソーシャルブックマークがSEOに有効かどうかはシステムの作りによる

■開発者ブログ

手間はかかりますが、多くのメリットがあります。

開発者自身の知名度を上げる
知名度が上がると、運営会社・個人の両方にとってアピールポイントとなりビジネスチャンスが増えます。
サービスの開発状況を報告できる
ユーザからだと分かりにくい、開発内部の状況を知らせることができます。
技術的に興味がある、開発者の人物イメージが沸きファンになる、障害時の対応状況が分かる、などメリットがあります。
しかし、開発が止まっているという悪い情報も伝わる可能性があるので注意が必要です。
ある程度のユーザ数・知名度があれば、人は集まる傾向にありますが、開発の止まったサービスで新規ユーザを獲得するのは難しいです。
※ある程度のユーザ数・知名度の閾値は不明

またブログコンテンツを出し続けるのも難しく、書き手をローテーションさせるとかの工夫も必要です。

■メール配信について

告知メールを送信することは、ユーザから反感を買うことにはなりません。
しかし、送りすぎるとユーザまたはメールベンダーからスパム扱いとなって目に触れることが無くなる可能性があります。
告知だけというような、ユーザにとって興味無いメールだと読まれないので注意が必要です。

■キャンペーン

実施すれば少なからず効果があります。
イベントやプレゼントでヘビーユーザにもアクセントになり訪問回数が増えます。
どんな面白いコンテンツがあっても、飽きられるとサイト訪問回数が減る可能性があるので小さなイベントでもやるべきです。

■最後に

今後様々なWEBサービスが世の中にリリースされていくと思いますが、今回の記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

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